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沖縄角力(すもう)

2017/08/17   絵日記

2017年8月17日

天気:晴れ 気温:34度

日本人横綱が誕生して、人気もうなぎ登りの大相撲ですが実は沖縄にも琉球時代から伝わる伝統文化に沖縄角力(すもう)があるんですよ。方言で「シマ」と呼ばれ日本の大相撲とは違うルールがあります。

土俵はなく砂場の上で競技します。上半身に柔道着のような角力着を着てまわしのような帯に決められたつかみ方でお互いのつかみ合い、最初から右4つに組んで勝負が始ります。

引き技や投げ技、掛け技などの型が定められていますが、スポーツにうとい私にはあまり良くわかりませんでしたが、要するに相手を倒して背中を地面につければ勝ちとなるようです。

禁止項目は試合の途中で手を外して相手の逆手を取ったり、襟をつかんだり、足を取って倒したり顔面をたたくことはダメです。

沖縄本島より360km東の北大東島では高校が無い島で、中学3年生になると秋祭りに沖縄相撲をとるのが恒例になっています。父親と息子が沖縄角力で勝負をし、母と娘は腕相撲で戦い、厳しい社会にのまれていく試練の1シーンとなっています。親子の絆を沖縄角力で更に深めているようですね。こんな行事?風習はいつまでも続いてほしいものですね。

昔は娯楽であった、沖縄競馬を見学し集落に帰ってきたら、角力大会をし、一日楽しんだり、村祭りの出し物であったり、集落の生活に溶け込んでいました。勝負は最初から組んでいるため、必ずしも大きな選手が有利といえず、時には体格差が大きな取り組みがあり、観客を湧かせていました。

全島で勝負を決める大きな大会もあり、各地の腕自慢が集まり大賑わいになりますよ。

撮影日:2017/7/16

撮影場所:沖縄県中部

沖縄コールセンター 竹内 大輔